イライラしない そのために心がけていること
自分の経験上、イライラするとお金がなくなる・・・
なくなると言うよりは、イライラすることで食べたり飲んだり買ったりして使ってしまうということです。
お金を貯める、そして投資に回して将来の資産を築いて行くためには、イライラしないことは思いの外、重要です。
イライラしないために心掛けていること
イライラは他人に電線することを認識しておきます。
自分と他人を切り分ける
周りに「この人、なんか機嫌悪そうだな」と思うこと、ありませんか?
その時に自分もなんとなくイライラしてしまったり、ちょっとした不手際や言葉尻に腹が立ったりすることがあります。
そんな時に意識するのは、
「あぁ、この人は今機嫌が悪いんだね」
というだけ。
なんでだろう?
イライラしたって仕方ないのに・・・
もしかして私のせい?
などと、思考を進ませないことが大切です。
自ら能動的に無関心になることは、自分を守るためには最強です。
他人に期待しない
「〜するべき」「〜であるべき」と言った自分の考えや常識を、他人に期待しないことです。
常識や価値観、ポリシーを持つことはとても重要ですが、それは自分独自のルール。
どんなに自分が「あたりまえでしょ」「これは世間一般のルールでしょ」と思うことでも、そう思っているのは自分だけかも・・・ という意識を持っておくと、他人への期待はなくなります。
例えば、電車の中では静かにするべき という、一見 社会通念上当たり前のことでもそれを守ることを他人に期待すると、そうでない時にイライラします。
イライラしても自分が損するだけです。
イライラすることのデメリットを心に刻んでおく
デメリットをしっかりと認識しておくと、そうならないように気をつけるものですよね。
イライラすることによって生じるデメリットを心に刻んでおくといいと思います。
代表的なデメリットは
- つい、関係ない人に八つ当たりしてしまう(攻撃的な言動をする)
- そのことで、ギクシャクしたりさらなるトラブルに発展する可能性がある(電車内で多いですね)
- 他人を遠ざけ、無関心になられてしまう(相手にされなくなります)
- ストレスが溜まり、精神衛生上、よくない(健康を害する)
- 脳の働きが悪くなる(思考を無駄に消費する)
- バカそうに見られる
- お金を使ってイライラの解消をしがち(浪費・使った後の後悔)
- 自分への卑下感情が生まれる
などが挙げられます。
物理的に情報を遮断する
これ、結構おすすめです。
イライラする感情は、目や耳から入る視覚・聴覚情報や、身体的な接触などの情報から湧き起こってきます。
例えば、満員電車で身体的な接触はある程度避けられませんが、目を閉じる、イヤホンで音楽を聞くなどで不快な情報を見ない、聞かないことでイライラしないですむことがあります。
わたしはあまり音楽を聴きませんが、Youtubeでひたすらスティーブ・ジョブズのスピーチを聞いていたこともありますし、音を鳴らさなくてもイヤホンをしているだけで随分楽に過ごせることを感じました。
イヤホンをするなら、音楽を聞くときはもちろん、何も聞かないときでもノイズキャンセリング機能がしっかりしたものが格段に快適です。
おすすめなので、ちょっといいイヤホンを買って、使ってみてくださいね。