不安がるより自分でつくる 自分年金の作り方
日本には老後を支える年金制度がありますが、この制度が今後15年、20年後に成り立っているのかどうか不安な人も多いと思います。
普通に考えたら、年金の払い手(若い人)が減って受け取り手(年寄り)が増えるのだから、成り立たなくなって当然です。
お客さんが減って雇用者が増えると閉店を余儀無くされるお店とおなじです。
こうなることはもう何十年も前からわかっていたのに、具体的な策をとってこなかった政治家が悪い・・・ とか言っても始まらないし(そもそも選んだのは国民だし)、将来危ういものにお金を投じたくないからと言って、支払いをやめるわけには行かないし。
自分でつくる自分年金
幸い、政府はいくつかの策を用意してくれていますよね。
「税金面で多少メリットをつけたから、自分でなんとかしなよ・・・」という、政府からのメッセージかもと思いながら、使える制度はどんどん活用して、自分と家族の生活防衛を図っておきたいものです。
政府が用意した「自分年金づくり制度」は
IDeCoとNISA(つみたてNISA)
そしてわたしは、香港のオフショア保険も活用しています。